歌詞の和訳 No.081
Zohi Artzi
ゾヒー・アルツィ

1.
ハルシーム・サドット・バエメク
ルーアフ・バアー・レイター
アダマー・ハハル・バシェメシュ
クヴァル・コツリーム・エト・ハヒター
ヴァアニー・ホレフ・バヴァディ
カラニート・オラー・バハル
エレツ・イスラエル・アハト・ヒー
バー・アニー・ホレフ・ヴェシャル

くりかえし
アナン・ヴァハル・ニサイーム・ポー
フパー・トゥフラー・マルバド・ガリーム
デレフ・オラー・ロオット・ハクヴァスィーム
ゾ・アルツィ、ゾ・アルツィ
デレフ・オラー・ロオット・ハクヴァスィーム
ゾ・アルツィ・シェリー

2.
シュヴ・アルツィ・シェリー・ノシェケット
レィアフ・バル・シェハル・アヴィーヴ
メツァイェレット・ヴェロシェメット・
      アハヴォット・ビレヴァヴィー
アル・ハレヘス・ナム・ヤレアフ
レヴ・シェル・イマ・ミトパレル
ヴァアニー・シライ・ゾレア
ビスドット・エレツ・イスラエル

くりかえし

3.
ハルシーム・サドット・バエメク
ルーアフ・バアー・レイター
ヴェアルツィ・シェリー・ニルデメット
ベイン・シボレット・ヴェヒター
ヨム・ニルダム・アル・ハミルペセット
イェレッド・シャル・ラハロモット
ウベイン・タルタレイ・アスペセット・
ハシャニーム・ネエラモット

くりかえし
アナン・ヴァハル・ニサイーム・ポー・・・


その谷の大地は耕され
風がゆっくりとそよぐ
大地に太陽がふりそそぎ
すでに小麦を刈り取っている
そして私はワジ※1をゆく
アネモネの花が山をいろどる
イスラエルの大地はただひとつ
そこで私は歩みつつ歌う


雲と山はここで高く上げられ
青い天蓋※2、波打つじゅうたん
道はどこまでも、羊たちが草を食む
それが私の国
道は続き、羊たちが草を食む
それが私の国


再び私の国はキスをする
野の香りは春のワイン(のようだ)
私の心に愛を描き、書き記す
山なみに月はまどろみ
母の心は祈りを捧げる
そして私の歌をもたらそう※3
イスラエルの野に





その谷の大地は耕され
風はささやくように吹いてくる
そして私の国は眠りにつく
畑の小麦の穂のあいだに
日はベランダにまどろみ
子どもは夢を見て歌う
そして波打つ牧草の間で
年月はすぎゆく



 ▲イスラエルの切手


※1
 雨が降ったときに水が流れる川。涸れ川。
※2
 ユダヤ教の結婚式で用いられる布。フッパー。四方を棒で支え、その下で結婚の誓いを行う。
※3
 もともとは「種をまく」という動詞が使われていましたが、このように意訳しました。他にも意訳した部分があります。
踊り方の参考に
   
ディディ・ドッシュ氏振付
    זוהי ארצי Zohi Artzi 1985

2018.08.03

   代表@クジラ
   e-mail israelidancetokyo@gmail.com