歌詞の和訳 No.110
Hayu Leilot
ハユー・レイロット(夜があった)
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●1962年 リリース:歌手 エステル・オファリーム 作詩:ヤァコヴ・オルランド、作曲:モルデハイ・ゼイラ ※この詩が書かれたのは1930年代、イスラエル独立前の開拓の時代でした。 ※エステル・オファリームはじめ多くのアーティストによってカバーされています。 ● 意訳あり ※2番「熱病で私のもとを去ってしまったり戻ったり」 開拓(独立前)初期のころ、北部ガリラヤ地方はほとんどが沼地で、蚊が媒介するマラリヤで多くのユダヤ移民が命を落としました。 彼女の恋人(夫)もマラリヤ(熱病)で生死をさまよったのか、あるいは亡くなってしまったのかもしれません。恋人(夫)を懐かしむ、美しい思い出に浸る女性の気持ちを表現した歌なのだろうと感じました。もちろん、どう解釈するかはその人その人に任されているところですね。 ● 踊り方の参考に▼ アヴネル・ナイーム氏振付1998 היו לילות Hayu Leilot 2024.05.06 |
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